働き方

【働き方】看護師のワークライフバランスって本当の意味は違う?

本当のワークライフバランスとは?と書かれたアイコン

最近よく言われる「ワークライフバランス」の本当の意味、知ってますか?

ワークライフバランスって、「今の仕事の中で、働き方を工夫して生活とのバランスをとっていくこと」だと思っていませんか?

でも本当の意味は違うんです。

本当の意味でのワークライフバランスに気づいたうっくんは、10年働いた大学病院を辞めます。

この記事ではワークライフバランスの本当の意味、そしてそれをどう自分の人生に役立てるかを書きました。

これを読めば、「もっといい働き方、生き方を探そう!」と思えるようになりますよ!

ワークライフバランスとは?

ワークとライフを天秤にかけているアイコン

wikipediaの定義

「仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指す。

引用:wikipedia

人生の各段階に応じて多用な生き方が選択・実現できるってところが重要ですね!

「結婚して家事がしたいから夜勤はやめよう」とか、「子育てが落ち着くまでは時短勤務で働こう」という風に、その時のライフスタイルに合わせて働き方を変えていけるっていうことですね。

看護協会でも定義されてた!看護職のワークライフバランス

日本看護協会では「看護職のワークライフバランス」を定義しています。

看護職としての働き方の意識の多様化が認められ、それを支援する働きやすい環境、質向上の支援が提供され、働き方の選択ができることで初めて仕事とそれ以外のさまざまな活動を自らが希望するように調和させられること

引用:公益社団法人日本看護協会

wikipediaのワークライフバランスは、個人目線で「いろんな生き方が選べるよ」っていう内容です。

それに比べて、日本看護協会では「個人が希望する働き方ができるような環境づくりをしよう」という医療機関向けの内容になっていますね。

実際の看護師のワークライフバランスはどうなってるの?

「今の仕事の中」でどうバランスを取るかが重要視されている

片手バランスをとる男性

実際の現場では、ワークライフバランスのために「今の仕事をどうやりくりするか?」というところが重要視されています。

「時短勤務にする」とか、「残業を減らす方法を考える」といったことで、働きやすい環境づくりを病院側が提供する、といったものですね。

もちろんそれは大切ですが、病院側はあなたに絶対に言わない言葉があります。

「生活のために仕事を変える」という考えが抜けている

「あなたの生活の希望をかなえるなら、この病院は辞めたほうがいいかもね。」

あなたの幸せを思ってても、これを言う上司はいないですよね?

だって辞めちゃうから。

でも、「こういう生活がしたい!」という思いがあるなら、それをかなえるために仕事を変えるというのはとても自然なことじゃないですか?

うっくん
うっくん
僕は1年に2回、2週間くらい海外旅行に行きたいなあ・・・

ワークライフバランスは病院が看護師を辞めさせないための考え方

病院

そもそも日本看護協会の看護職のワークライフバランスは、医療機関向けのものですよね。

「看護師を辞めさせないために、いい環境づくりをしよう!」という前提があります。

まあ看護協会が、看護師全員に、「自分の生き方に合った職場選びをしていきましょう!」と呼びかけていったら、離職率がハネ上がっちゃいますよね。

つまり、私たち看護師がいつも言われているワークライフバランスは、私たち看護師をいかに辞めさせないか、というものなんです。

本当の意味でのワークライフバランスは?

人生の中で自分に合った働き方を自由に選べること!

鳥が空を飛んでいる

Wikipediaの定義でもあるように、人生の各段階に応じて多用な生き方が選択・実現できることが本当のワークライフバランスじゃないでしょうか?

女性なら、結婚、出産、子育てなどのライフステージに合わせて働き方を変えていけるといいですよね。

今働いている病院で、あなたの希望通りに働き方を変えていけるなら文句なしですね。

働く場所は今の病院だけじゃないはず

でも「この病院だと私の人生に合った働き方ができない・・・」と思うなら、働く場所を変えるのも一つの方法ですよね。

別の場所で働くことも考えてみると、「私の人生に合った働き方ができるのはどこだろう?」ともっと広い視野で働き方を考えることができます。

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違う病院、違う職種、何でもオッケー!

スノーボードを手に持った女性

自分に合った働き方ができるなら、違う病院で働くのもよし、訪問看護や老人ホームなど違った分野にいくのもいいですね。

看護師じゃなくても、カフェの店員とか、違う職種につくのも何でもオッケーです!

看護師はすばらしい職業だと思いますが、違うことがしたくなったらチャレンジすればいいんです。

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あっちょ
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ワークライフバランスを自分の人生に活かす方法

ライフは生活ではなく、人生と考えよう

ワークライフバランスのライフって「生活」って訳されてますよね?

でも英語のライフ(life)には生活の他にも「生命」とか「人生」といった意味があります。

ワークライフバランスのライフはただの「生活」ではなく、「人生」と考えたほうがいいですね。

働き方を目先の「生活」だけではなく、あなたの「人生」を基準に考えていくことができます。

  • ライフ(life) ≠ 生活
  • ライフ(life) =  人生

重要なのは、「自分の人生に合っている働き方」ができているかどうか

「仕事と生活のバランスをとりながら働き方を工夫しよう」ということより、「これからこういう人生を送っていきたいから、今この働き方を選ぼう」ということを先に考えましょう。

自分の人生に合っている働き方ができれば、幸せですよね。

  1. 最初に自分が送りたい人生を考えてから、働き方を選ぶ
  2. 次に、選んだ働き方の中で、仕事と生活のバランスをとっていく

そのためには「自分を知ること」が大切

瞑想する女性

「じゃあ私が送っていきたい人生って何だろう・・・」ってなりますよね。

自分が何に興味があって、何をしたいのか、ということを真剣に考えてみましょう!

「私はゆっくりした環境でのんびり生きていきたいなあ」

「いや私は最先端の医療を学んでバリバリ仕事がしたい!」

という風に、自分がしたいことがしっかりわかれば、それに合わせて働き方を選んでいけますよね。

まとめに

ワークライフバランスは、「今の仕事をどうするか」ではなく、「自分の人生のためにどんな働き方をしよう?」という考えが大切ですよね。

まだまだ人生は長いですが、人生は一度きりですよ!

自分がどんな人生を送っていきたいか、一度真剣に考えてみましょう!