働き方

看護師がパラレルキャリアという働き方をするメリット・デメリット

看護師がたくさんのことを抱えてるアイコン

こんにちは、ナース夫婦のうっくんです!

新しい働き方として注目される、パラレルキャリアを知っていますか?

1つの病院や施設で長く働くことは、とてもいいことだと思います。

でも、「新しい仕事にもチャレンジしてみたい!」という人には、パラレルキャリアという働き方がオススメです。

この記事では、看護師がパラレルキャリアを積んでいくメリット・デメリットをお伝えします!

パラレルキャリアとは?

パラレルキャリアとは経営学者のピーター・ドラッカーがつくった言葉で、複数のキャリアを並行して築いていくことを言います!

看護師の場合で言うと、病院で働きながら、訪問看護ステーションでも仕事をするような働き方のことですね。

本業(正社員として雇用)と副業を合わせることもあれば、どこにも雇われずに働く場合も、どちらもパラレルキャリアに当てはまります。

パラレルキャリアを持つパラレルワーカーという働き方

複数のキャリアを並行するのがパラレルキャリアで、そういう働き方をする人をパラレルワーカーと言います。

パラレルワーカーの他には、マルチ・ポテンシャライトという言い方をすることもあるそうです。

会社以外でキャリアを持つという意味で、「2枚目の名刺を持つ」とも言われてますね。

うっくん
うっくん
僕も看護師、教員、ライターとしてのキャリアを並行するパラレルワーカーです!

フリーランスとの違い

手術着を着た看護師の写真 
あっちょ
あっちょ
フリーランスとはどう違うの?

フリーランスという言葉について、フリーランス協会がこのように定義しています。

特定の企業や団体、組織に専従しない独立した形態で、自身の専門知識やスキルを提供して対価を得る人

引用:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書 2019

看護師で例えると、病院や施設で正社員として働いていない人になりますね。

本業と副業を組み合わせる場合もパラレルキャリアになるので、どこかで正社員として働いていればフリーランスではないですよね。

うっくん
うっくん
言葉の定義って難しいね。
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看護師がパラレルキャリアを持つメリット

じゃあパラレルキャリアの働き方をすると、どんな良いことがあるのかお伝えしていきます!

収入アップが狙える

本業にプラスして副業する場合、単純に収入は増えますよね。

どこにも所属しないですべて兼業の場合でも、働き方次第で収入は増やせます。

たくさん働いたり、給料の良いところを探したりすればいいですからね。

それに、自分の価値をあげていけば、1つの仕事をした時の報酬も増える可能性がありますよ!

あっちょ
あっちょ
個人で生きる時代が来てるんだね!

働く場所や時間を選べる

時間とお金を天秤にかける女性

働く場所や時間についても自分次第なので、希望に合った条件を探して働けますよね。

夕方に本業が終わり、夜にもうひとつの仕事をすることもできますし、休日をまるまる副業に当てることもできます。

本業なしのフリーランスなら、もっと自由に決められますね。

幅広いキャリアを積むことができる

複数のキャリアを並行することで、自分の経験値をあげていくことができます!

僕の場合だと、老人保健施設での夜勤、看護大学の非常勤教員、看護師ライターを同時にしているので、それぞれの知識やスキルが見についていきます。

どれもほぼ初心者なので、成長速度は速いですよ!

自分を知ることができる

複数のキャリアを持っていると、自分の好き嫌いや、向き不向きがだんだんわかってきます。

仕事を選ぶというのは、生き方を選ぶことですよね。

これからどんな人生を歩んでいきたいか、ということも自然と考えるようになりますよ!

どこでも通用するスキルが身につく

看護という専門的なスキルとは別で、どこに行っても通用する知識や技術のことを、汎用(はんよう)スキルと言います。

コミュニケーション能力や、時間管理などですね。

多くの職場を経験することで、そのような汎用スキルが身についていきます。

それぞれの仕事の視野が広がる

1つの仕事だけをしていると、考え方が狭くなっていく気がしませんか?

でもいくつも仕事をしていると、物の見方や考え方が広くなっていきますよ!

僕は教員になってみて、「人にわかりやすく伝える」ということの大切さをすごく実感しました。

自分が伝えたいことって、思った以上に相手に全然伝わらないものですね。

それに気づくことができたことは、ライターとして記事を書く時に役に立っています。

「これ自分に関係することだ!」と思ってもらえるような内容にしたり、スムーズに読める言葉選びをするようになりました。

うっくん
うっくん
自分の意識がそうなっただけですよ!「めっちゃ文章うまくなったぜおれ」って言ってるわけじゃないですからね!

個人の実績が積み重なっていく

パラレルキャリアをする時に、個人の信頼はとても大切ですね!

信頼できない人に仕事は頼みたくないですからね・・・

たとえば「教員を3年経験した」とか、「訪問看護をつくった」という実績は、その人の信頼につながります。

組織にとらわれずに働きたいなら、個人の実績はすごく大切ですね!

人のつながりが増えていく

談笑している人たち

働く場所の数が増えれば、自然と関わる人も多くなりますよね。

職種や業種も違う人とのつながりが増えて、いろんな話が聞けるようになります。

僕の場合だと、がっつり大学院で勉強する大学教員、老人ホームの経営者、Youtuberまで、多くの人とつながることができました。

うっくん
うっくん
人生の幅が広がる気がする・・・!

時間管理がうまくなる

複数の働き方をしていると、どの時間を使って働くか、しっかり管理する必要があります。

僕の場合、職場ごとのシフト調整や、ライター記事の納期など、自分で管理しないと大変なことになります。

パラレルワーカーになってから、スケジュールを組むのが上手になりました。

「時間管理は苦手・・・」という人でも、パラレルキャリアを試してみるとだんだん慣れて得意になってくると思いますよ。

パラレルキャリアのデメリット

パラレルワーカーとして働く時、ネガティブな面も考えたほうがいいですよね。

ここからはデメリットについて、経験談もあわせてお伝えしますね!

収入が安定しない

本業があればいいですが、完全フリーランスの場合は働かないと給料はゼロです。

僕はフリーなので、働いただけお金がもらえますが、風邪をひいて1か月休んだら大変です。

収入が安定しないのは、パラレルキャリア、特にフリーランスにとっては一番のデメリットですね。

専門スキルを伸ばしにくい

複数の職場で働くことで、どこでも通用する汎用スキルはあがっていきますが、専門スキルをあげていくのは難しいかもしれません。

「大学の教授になる!」とか、「外科看護の知識や技術を磨こう」という目標は、パラレルキャリアだとちょっと叶えにくいですよね。

ハッキリした目標があるなら、1本に絞っていったほうがいいと思います。

副業禁止に注意

パラレルワーカーになる時に注意しなければいけないのが、就業規定です。

就業規定は「職場のお約束ごと」のことですが、副業が禁止されているところもあります。

病院だと副業OKのところのほうが少ないかもしれませんよね。

他で仕事をしていることがバレたらまずい人は、辞めておきましょうね!

まとめに

パラレルキャリアを積む人は、個人の時代になればどんどん価値をあげていけますよね。

1人の力で生きていきたい、いろんなことに手を出して挑戦してみたい、という人はぜひパラレルキャリアを試してみてください!

自分の可能性がどんどん広がっていくと思いますよ!

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